企業法務について
赤坂協同法律事務所では、経営者の皆さまが経営と本業に集中し、健全な事業活動を推進できるよう、7名の所属弁護士それぞれの強みを活かし、法的な側面から企業のパートナーとしてサポートを行っております。
また、当事務所は福岡市を中心に様々な業種の企業様と顧問契約を締結し、紛争時の即時対応はもちろん、問題を顕在化させないための予防法務と、それぞれの企業様の状況に応じて適切な法律を駆使したアドバイスをもとに、健全な事業発展にアクセルを加えるような戦略的法務を提供しています。
企業法務の役割
企業経営や事業の成長、そしてあらゆるビジネスの円滑な運営には、法務面でも適切且つ健全な運用が必要です。
そして企業やビジネスを法律面でサポートする場合、「攻め」と「守り」の2つの観点を持ち、表裏一体とも言えるその両方を、自社の状況や事業計画、または成長ステージに応じて上手くバランスさせていくことが最重要となります。
《攻めの企業法務》
例えば、新規事業の提案や関係各所へのアプローチ・プレゼンテーションを行う際にも、現行法の解釈を武器に「いかに実現可能な現実味を持たせれるか」そして「リスクテイキングの範囲をどれくらい事前に把握できるか」「法解釈の観点から、いかにベストな実行手法に落とし込んでいくか」など、自社の戦略的法務を強固にして強い「戦術」を持つことは、あらゆる場面において優位に交渉を進めることはもちろん、より効率的・効果的なビジネスの拡大や享受できる利益の最大化に直結します。
《守りの企業法務》
コンプライアンスの策定、社内・社外問わず問題発生リスクを未然に最小化、従業員やステークホルダーの保護、企業価値や信用(ブランド)の維持、紛争解決の最適化など、法的なリスクヘッジを軸とした「守り」を固めることも、円滑な企業運営には無くてはならない必須科目のひとつです。
そして、「事故が起こりにくくする」ことと「起きてしまった事故は被害・損害を最小限にとどめる」ことは、先に述べた「攻め」の姿勢で思いっきりアクセルを踏める土台作りにも繋がってきます。
企業経営の相談役・リーガルサポート
当事務所では、相談者様やクライアント企業が直面するそれぞれの環境や課題に対して、十分なヒアリングとコミュニケーションを行い、時代とともに変化する法律・法解釈を「攻め」と「守り」両方の視点を持った上でしっかりと精査し、依頼者の利益が最大となるような適切な提案とリーガルサポートを提供いたします。